2009年8月28日、執筆構成イズミ

中越地震での災害救援以来の付き合いで
今年も新潟県小千谷市真人町若栃での
十二社秋祭り、奉納花火大会に参加
真人(まっと)町って変換でないぜw

メンバーはイズミ、おこたんぺ、ユーカリ、蛇寿
それプラスヘアーメイクで美容師の梅ちゃん

おこたんぺとユーカリには家に来てもらって
梅ちゃんは仕事が終わった時点で回収し
関越道に乗る手前で蛇寿を拾って行く計画

早めに来て、暇を持て余していた2人を連れて
これからの長い旅路に備えて栄養補給
湘南からだと大体300km位だけど下道多いしね

お気に入りのとんかつやに連れてきた
御飯、味噌汁、キャベツが無料でカツも美味い

自炊暦12年としては外食なんぞしたくないんだが
ここのとんかつなら週1で食ってもいいなぁ
美味しいご飯を食べながら構成を練る

まー俺とおこたんぺの2人が居れば
なんとでもなるかと、かなりアバウトw

21時になり、梅ちゃんの仕事が終了
俺達の準備はできてるから、即出発

まずは都内中央線沿線を目指す
0時くらいに蛇寿を拾えればいいかな
と、思ってたんすよ、えぇえぇ

んで、某中央線の駅に無事到着
さっそく蛇寿に電話してみるも留守電

折り返し電話が来るかな?と暫らく
待ってみても一向に返信無し・・・

うーむ、2度寝でもしたのかな?





結局40分くらい待ってみたけど連絡無し
携帯電話の電源も切れちゃったみたい

悩んだ結果、蛇寿は置いていく事に
まー来るなら電車も新幹線もあるし
連絡さえ取れれば問題ないかなと判断

最悪3名でパフォーマンスしても
なんとかはなると思うんだ、負担多いけどw

今回は土曜の新潟に引き続き
日曜日にも海でイベントがあるので
新潟でゆっくりしていられないorz

向こうでの時間が限られちゃうので
なるべく早く小千谷に着きたいですねぇ

最初は関越トンネル(凄い長い)通りたい!
と運転に燃えてたおこたんぺだけど
3時を過ぎたあたりで見事にダウンw

結局は俺が運転して関越トンネルを越え
4時半ぐらいに小千谷インターに到着













小千谷市若栃に到着したのは5時

今回のイベント実行委員の細海家は
「細海養鯉場」は錦鯉の養殖屋さん
俺も1年くらい住んでたんだよねぇ

流石に5時前に起きては居ないので
空けておいてもらった本家の座敷で就寝
明日は色々忙しいからしっかり寝ないとね

んで、日が昇り、時刻は9時を過ぎた頃
聞き覚えのある声で起こされた

声の主は懐かしい、って誰だこの髭面はw
俺の知ってる人は髭なんかなかったぞ?w

話を聞いてみると、間違いなく細海さんだ
なんで髭なんか生やしてんだよ!ヽ(゚Д゚)ノ
一瞬誰だか解らなかったじゃないかよw
細海さんと今日の打合せをしている間
梅ちゃんとユーカリはヘアメイク中

細い編みこみをたくさんつくって
ハーフ・コーンロウにしてた

おこたんぺは養鯉場見学
泳ぐ宝石が5000匹位居るから
撮ってて楽しいのかもね、生臭いけどw




ユーカリのヘアメイクが終わっったら
一度町に下りて御飯を食べる

山を降りる前にお祭り会場を下見
イベントまで大分時間があるから
お店とかは全然出来てなかったけど

どの辺りをステージにするかとか
お客さんをどの辺りまで入れるか
炎舞道具のセッティング場所とか
そーゆー部分が確認できてよかった

手前に見える筒は花火の筒
これを子供達に引かせて奉納する

何年か前までは龍を模した龍舞も
あったんだけど、盛大に燃えたっけw

公演場所とステージの確認を終えたら
緑の山、野池、緑の田圃をを抜けて町へ





俺以外の皆には馴染み無い町だけど
俺にとっては2年間暮らした町だから

あの店がなくなってるとか改装したとか
逆に見たことない新しい店があるとか
いろいろと新発見が多いわけですな

余談だけど新潟の女子高生の
スカートは冬でも夏でもとっても短い
積雪が大変な事になる真冬でも短い

疑問に思い災害救援時代に尋ねたら
通学中は意地でも素足&スカートで登校

学校に着いたらジャージを着るそうだ
一体なんなんすか、その努力はww

でもスカート目当てに残り続けた
ボランティアも居たような居ないようなw
事故った奴もいたような居ないようなw

災害時の労働力確保という点では
実に大きな功績を残したんじゃないかねぇ





今日の昼食は災害救援時代から好きだった
中越近辺にしかない回転寿司「くるくる寿司」

実に安易なネーミングだけど美味いんだぜ?w
海老か鮭の味噌汁が飲み放題だったり

柏崎漁港が近いから新鮮なのが喰えたり
ここでしか見たことない変り種もあって良いんだ

今回連れてきた梅ちゃんは美容師だけど
実家は天皇家御用達の御鮨屋さんなんで
寿司に連れてくのは迷ったんだけど・・・

どーしても俺が食べたかったから連れてきた
まぁ、そもそも値段が違いますし勘弁して下さい

って事でさっそく懐かしの味を堪能だ!
好きだった海老イソを注文してみたんだが・・・

もう、取り扱ってない・・・だと?
マジでぇぇぇ、海老ミソが好きだったのにぃぃぃぃ

よくよく見てみると微妙に値段もネタも違ってる
昔は100円、150円、200円、300円位だったのが
全皿100円になっちゃってる・・・うー海老ミソォォ

まぁ鮭とかは相変わらず美味かったから良いか












御飯を食べた後、腹ごなしついでに
小千谷市を一望できる山本山に登ってみる

山本山は俺と昭平で企画した0円イベント
「春よ来い祭り」を見て感動した、細海さんが
是非ここでイベントをやりたいと希望した山

町に近くて自然も沢山、見晴らしも良いが
災害復旧のときは崩れた家の分別不可能な
瓦礫をトン袋に詰めて、埋め立てしまくった

埋め立てた場所も今は緑一色に変わってた
自然が弱いところだと人の痕跡は残るが

本当に自然の力が凄まじい所は
ゴミを捨てようが緑に飲み込まれて
そのまま自然に戻ってしまうのが凄いw

んで行きたいのは山本山の頂上なんだが
迷ったあげく貯水池的な所に到着

ここもイベントやるのに良い場所だねぇ








さっきの貯水池から更に山道を登ると
クネクネした細い道を通って頂上到着

この道も被災時には崩落が酷くて
車でいけない所、ジムニーしか行けない所

そんなところが結構あったんだけど
見事に修復されてた・・・うーん感慨深いのぅ

ここ、夏は畑と牧草地みたいになってるけど
元々、冬はスキー場になってたらしく
リフトとかロッジとか、その名残が残ってる

中越地震の被害で廃業しちゃったらしいね
頂上には3階建ての展望台が在るので
そこから小千谷の景色を見てみようか

小千谷って地名は文字通り
山間部は小さな谷が千位在りそうだが

ここから見える風景は川辺の平地部分
綺麗に区切られた水田や都市部が見える

世界一の大きさを誇る正四尺玉花火を
(四尺玉、直径1,2m、重量420kgの花火)
上げる片貝祭りの時にきても良さそうだな

なんせ上空800mまで打ち上げて
開く大きさも800mだってんだから
ここから見ても充分に楽しめそうだよねw









帰りに真人温泉にも寄ります

炎舞の前に温泉てどうなのよ?
どうせ炎舞したらズタボロになるよね?
とも思ったんですが・・・

この温泉、22時で閉まっちゃうので
花火が終わった後だと厳しいかなと

どうせ温泉入るならゆっくりしたいよね
という事で、先に温泉に来てみた訳です

思えば小千谷市最初の炎舞が
この温泉のすぐ手前にある
真人住民センターでやった炎舞だったな

終わった後ここの無料券もらって
火傷でグズグズだった左腕を
ビニール袋で縛って入浴した思い出w
温泉入口までくるとポスターが目に付いた
あの炎の軌跡は俺たちじゃないか?

宣伝ポスターなんかあったのかよー
つかシャトルバスまで出てるらしいぞw

小さい集落のお祭りなのに至れり尽くせり
結構本格的なイベント並みの運営ですね

ポスターの写真をとったあとは温泉へ
ここのお湯は紅茶みたいな赤茶色

お湯自体も触るとぬめる感じがして
入ると肌がすべすべになる温泉なので
女の人には結構良い湯なんじゃないかな
温泉から上がって、座敷でくつろぐ
気持ちよかったのか皆眠そうだ

おい起きろおこたんぺ!出発だぞ!

ったく高速じゃなきゃ走りたくないとか
さんざん我侭こきやがって・・・くらええ!

イズミ は [デンキアンマ]を放った
オコタンペ に 9999のダメージ!

決して虐めている訳ではありませんよ
その証拠に、この嬉しそうな顔を見よ!






温泉から帰ってきたら早速ヘアメイク
おこたんぺも編み込みするんだねえ

俺は編み込みがあんまり好きじゃ無いので
ちょこっとだけ編み込みと三つ編みかな

これでファイヤーパフォーマンスすると
燃えた髪の毛と汗とが混ざって
全然ほどけなくなっちまうんだよね

うっかり忘れてて風呂場で気付くと最悪
引っ張っても全然解けなかったする

なので俺は最小限の編みこみだけで
あとは普通に尻尾一本で結んで貰った
プロの美容師さんに髪を結ってもらうって
中々無い機会だよね?

因みにイズミはずっと自分で切ってた
髪の毛伸ばし始めた理由も単純に
後頭部のカットが面倒くさかったからw

まぁ、炎舞するようになってからは
別の理由で伸ばしてるのもあるよ

短髪だと髪が燃えた所がクレーターになる
まるでミステリーサークルみたいに禿る

長髪なら部分的に燃えて無くなっても
下か上か横の髪の毛が無事なら大丈夫







パフォーマンスの準備中

音源をCDに焼いて持ってきたんだけど
相性が悪いのか読み込みが出来ず

急遽iTuneを使って音だしすることに
Windows使いの俺はさっぱりなので
Mac使いのおこたんぺにやってもらう

Macでは良くてもWindowsに入れると
勝手に他のソフトもインストールするし
結構妖しい挙動するよねiTuneてw














19時を過ぎ、辺りが闇に包まれる頃
ファイヤーパフォーマンス開始

結局、今回のパフォーマーは
イズミ、おこたんぺ、ユーカリの3人

ちょっと少ない気もするけど
火付盗賊でも最小構成が3名だし

火力と派手さに特化したイズミと
火以外でも魅せれる おこたんぺ
女性特有の柔らかさで舞うユーカリ

この3人は意外に相性いいかもなw
途中、電源が落ちるトラブルもあったけど
パフォーマンスは概ね好評だったよう

今年は今まで見たことが無いであろう
コンタクトボールとベリーダンスが居たから
来年のハードル上げ過ぎちゃった気もするが
老若男女みんなが楽しめたと思うんだ

来年は是非火付盗賊正規団員と
今年のメンバーの合同で参加したいな

夏は鎌倉の海の家も毎週末あるから
みんなが参加するってのは難しいかな?





30分のパフォーマンスが終わって
次は奉納花火大会が始まる訳だが
花火が始まる前に10分間の休憩を挿む

休憩の間は会場を明るく照らすので
その隙に俺達も散らばった道具の片付け

煤で真っ黒になってる道具は
暗闇の中だとかなり見つけづらいw

道具を回収し、余った燃料を戻し
熱い道具は一箇所に纏めて冷やしとく
炎舞道具の片付けが一段落すると

お祭りの屋台では御馴染みの
焼きトウモロコシ、イカぽっぽに
フランクフルトというベタな三種盛りと

美味しそうなお弁当を持って
実行委員長が挨拶に来てくれました

あれ?確か去年も一昨年も其の前も
実行委員長やってませんでした?w












ファイヤーパフォーマンスが終わったら
次はいよいよ御待ちかねの奉納花火大会

都会のとは違って、花火の提供者の
今年の抱負や目標、祝いのメッセージと
奉納者or家族or会社名をアナウンスして

100m程はなれた山の中で一発づつ
打ち揚げていく懐かしいスタイル

二号玉、三号玉、四号玉、五号玉
七号玉、そして十号玉(一尺玉)
二段打ち、三段打ち、連続打ち、同時打ち

最終的には130回くらい打ち上げるんだけど
それぞれ形も大きさも色も様々な組合せで
ずーっと見てても飽きないんだな

打ち揚げ場所が近いから大迫力、大音量
花火の大きさによっては破片が振ってくるw






花火大会が始まって1時間が過ぎた頃
突如会場にファンファーレが響きだす

その音は花火の休憩を告げると共に
細海養鯉場提供のスターマインの合図

俺の知る限り毎年毎年打ち揚げてるけど
スターマインて一体幾らかかるんだ?w

四号玉1発で1万円位したと思うんだけど
スターマイン、20発は軽く打ってるよね
恐るべし泳ぐ宝石と細海養鯉場w

来年は火付盗賊として奉納するかね
三号玉一発なら5000円位で揚げれるし

花火と同時に俺達が下で炎舞すれば
ファイヤーパフォーマーらしくて派手で
他との差別化も出来て良いかなと思う
20時から始まった花火は22時まで続き
最後は町民総参加のスターマインで締め

普段は静かな集落の、年に一度の奉納祭
楽しい祭りも、これでいったん見納め・・・

今回連れてきたみんなも満足した様で
来年もまた来たいって言ってたから
呼んだ身としては嬉しい事だねぇ


花火が終わった後はすぐ撤収開始

お客さん達は帰り始め、実行委員は片付け
俺達は余った燃料を使って炎舞で御見送り

さっきはパフォーマンスショーだったけど
今は普通に炎舞で遊んでるだけだから
興味をもった子たちも話しかけてくれた

来年あたり、現地の子供たちで結成した
ファイヤーパフォーマンスチーム作るかい?
俺たちの前座とかでパフォーマンスしたら
きっと楽しくなると思うんだけどなーw

明日は海の家でイベント&仕事があるので
宿泊はせずに夜通し走って関東へ帰ります