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MATTO
真人町のイベント

小千谷市2日目の朝

寝袋で目を覚ます
一面ピンクの光で一瞬ここが
何処だか判らなくなった・・・

アイラは、まだ眠っている

昨日ボラセンで紹介された
巨大テントで目を覚ました

テントというよりはドームだな
鉄骨の骨組みに厚手の幕を張り

砂利の地べたにブルーシート
その上に発泡スチロールの板を
置いた単純なつくり

室内を仕切るものは何もないし
床も土なので湿気がすごい
俺のは極寒対応だから良いけど
薄手のシュラフで寝ている人は
寒そうだなぁ・・

でもまぁ、、野宿よりはちょっとマシ
車で寝る事もできるけど
荷物が多くて厳しそう

一応、ジェットヒーターはあるが
市が燃料代と電気代を渋ってるので
使う事は出来ないようで
このドームの暖房はこのストーブだけ

尚、夜間には暖房兼照明になる
昨日の夜、ここでアイラと少し話していた

敷いてある発泡スチロールに
座って話したが全然暖かくない
ドームの全景はこんな感じ

内部は随分とでかいです

15人くらいしか寝ていない
テントや床材で防寒して
ボランティアはみんなで雑魚寝です

おはようアイラ
おはよう俺

とりあえず飯にしますか

ここじゃなんだから
外の駐車場で飯作ろうぜ

つってもカップラーメンだけどね
朝食を食べ終わり
ドームに運んでいた
荷物を全て車に積み込む

洗濯した服を
車の窓や後ろのハッチに
挟んで乾かしながら走る

昨日登録したボラセンまで
今日は何かないか聞きに行く



ドームのある東側から
信濃川を挟んで西側へ
橋を通って渡る

東側には駅がある
今は電車が走れていないが

西にはインターチェンジ
ボラセンの前にあるスーパー
ここで今日の昼飯と夜飯を買う

あんまし金持ってないので
適当にカップ麺なんかを買う


昨日はご紹介できなかった
避難所前の自衛隊たち

ここがひとつのテント村のような
そんな空間になってました

自衛隊の隊員達も
ここで寝泊りしてるようだ
広場前の道

電柱がかなり曲がってますが
まだ直してないという事は

まだまともな傾き方って事でしょうね

酷いのを直していて
この程度のものを直す余裕が無いんでしょう

実際に電気がまだ復旧していないところは
この時点でたくさんあったのですから・・・
災害派遣と書かれた自衛隊のトラック

中身は何かな?

スープや水を大量に運んでいるのかな?

それとも燃料を積んでいるのかな?

避難生活の燃料を賄っている
燃料車も多く見かけた

それに自衛隊では
なんと風呂まで作っていた
もちろん無料でボランティアも歓迎

まだ中には入った事が無いが
鉄パイプでかたどりをして

そこにコットンキャンバス(軍用の頑強な繊維)
で浴槽を作っているという話

給湯車なんかも出張ってきているらしく
ポンプから定期的にお湯が出てくるらしい

1週間に一度、水を替えるらしく
結構汚くなってたりもするが

あるだけで十分ありがたい代物
夜間の照明を採るための投光機

ここの広場は照明も無く
夜間は真っ暗になるが

日暮れ後も入浴等で
人の出入りがあるため

これで照らしているようだ



広場の散策を終え、ボラセンに行くと
今日は俺達の出番があるらしい

ここから南に行った山間の町で
復興祭りがあるそうだ

町までの地図をもらってジムニーで出発
行き先は真人町(まっとまち)の会場

途中、100円ショップに寄って
パフォーマンスに必要な小物をそろえる
真人町への道程

いくつもの場所で
がけ崩れが発生していた



分かり難い気も知れないが
玄関先に置いてある白い物置のようなもの

文字が書いてあって「杉並区」と書いてある
きっと杉並から送られてきた
救援物資なんだろうな
この辺まで来ると
あれほど見かけた「災害派遣」や
「災害救援」の車を見かけなくなった

小千谷市内では沢山いたのになぁ

広大な田んぼを抜け
峠を越えると山間に出た

どうやらこの奥が真人町らしい




めちゃ手が痛いっす














雨が降ってきたので
建物の中に避難
持ってきた材料で
マオリポイを作ってみる









今日のダメージ

バルーンアートと太鼓叩きで
完全にグロッキーなご様子

色々と滲んできてるし

ふぅ・・・いい湯だった

因みに左手は
コンビニ袋で包み
ヘアゴムでしっかり巻いて

湯の上に上げながら入浴
ムチ発見!!